- 注意事項
- ログインユーザーにより各種モジュールのインストールディレクトリが
違うことがあります。環境に合わせ、オプションの修正を行ってください。
- データベースの接続文字列を変更する際は下記のファイルを修正する必要があります。
- Zukeidb.phpファイル内$zukei_dsn
- nez_setupfiles.tar.gz内のパッケージをインストールする際にUnSign の警告
ダイアログが表示されますがそのまま続行しても問題ありません。
- セットアップ環境設定
セットアップにはLinuxディストリビューション「Fedora Core 5」がインストールされている事を前提とします。
参考ダウンロードサイト:http://fedora.jp/modules/download/
- セキュリティレベルの設定を変更します。
[管理/セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定]を開きます。
[セキュリティレベルの設定/SELinux/SELinuxポリシー修正/HTTPDサービス]で
「ネットワークに接続するためにHTTPDスクリプトとモジュールを許可する」をONにします。
- Apache のインストール
Webサーバー「Apache」をインストールします。
「Fedora Core 5」にはWebサーバー「Apache」が付属しています。
- パケージマネージャーで「Webサーバー」をONにします。
「オプションパッケージ」で下記のセットアップオプションをONにします。
mod_auth_pgsql
php
mod_perl
php-pgsql
crypto-utils
php-ldap
mod_python
squid
mod_security
mod_ssl
- XMLライブラリのインストール
XMLライブラリをインストールします。
既にインストールされている場合、この手順は不要です。
- パッケージマネージャーで「libxml2」を検索します。
- 「libxml2-devel」インストールします。
- PHPのインストール
スクリプト言語「PHP」をインストールします。
既にインストールされている場合、この手順は不要です。
- php-5.1.4.tar.bz2 を解凍しインストールします。
「Nez」には次のファイルが付属しています。
php-5.1.4.tar.bz2
- php-5.1.4.tar.bz2を /usr/local にコピー後、次のコマンドをターミナル上で入力してください。
[コマンド]
cd /usr/local
tar jxvf php-5.1.4.tar.bz2
./configure
make
make install
インストール後、php-pear がインストールされているかをパッケージマネージャで確認してください。
- PEAR-DBのインストール
php-pear をインストールします。
既にインストールされている場合、この手順は不要です。
- パッケージマネージャーで「pear」を検索します。
- 「php-pear-DB」をインストールします。
- PostgreSQLのインストール
データベース「PostgreSQL」をインストールします。
「Fedora Core 5」にはデータベース「PostgreSQL」が付属しています。
- パケージマネージャーで「PostgreSQLデータベース」をONにします。
「オプションパッケージ」で下記のセットアップオプションをONにします。
perl-DBD-pg
postgres-contrib
postgres-pl
postgres-python
postgres-server
postgres-tcl
rhdb-utils
unixODBC
- パッケージマネージャーで「pgadmin3」を検索し、インストールします。
- rpm パッケージよりpostgis をインストールします。
パッケージはnez_setupfiles.tar.gz内の/postgis/にあります。
postgis-1.1.1-1.i386.rpm
- [サーバー設定/サービス]でpostgresql を起動する。
- DB 接続設定を変更します。
/var/lib/pgsql/data/pg_hba.confファイル内のIpv4 local connectionsの
Ident sameUserをtrust に変更します。
- [サーバー設定/サービス]でpostgresql を起動する。
起動しない場合、設定に不備があります。再度確認ください。
- データベースを作成します。
本書ではデータベースは下記名称に従って作成しております。
データベース名を変更される場合は、コマンド入力時および各種設定ファイル内の
DB接続文字列の変更(参照:12.その他注意事項)にご注意願います。
- データベース名:testDB
- ID:testID
- パスワード:testPW
次のコマンドをターミナル上で入力してください。
[コマンド]
su - postgres
initdb
createuser -s -D -R -l -I -P -E -h localhost -p 5432 -U postgres
Enter name of role tp add:testID
Enter password for new role:testPW
Enter it again:testPW
createdb -D pg_default -E UTF8 -O testID -h localhost -p 5432 -U postgres testDB
createlang plpgsql testDB
psql -d testDB f /usr/share/pgsql/contrib/lwpostgis.sql
psql -d testDB -f /usr/share/pgsql/contrib/spatial_ref_sys.sql
※Ⅷ.で引き続きコマンド実行しますので、ターミナルは閉じないでください。
-
「Nez」に付属している「zukei.sql」を/usr/local にコピーしてください。
次のコマンドをⅦ.で使用したターミナル上で入力してください。
[コマンド]
psql -d testDB -f /usr/local/zukei.sql
- GD2のインストール
グラフィカルライブラリ「GD2」をインストールします。
既にインストールされている場合、この手順は不要です。
- rpm パッケージよりGD2 をインストールします。
パッケージはnez_setupfiles.tar.gz内の/GD2/にあります。
下記の順番に従ってインストールしてください。
- libgd2-2.0.33-2_11.rhfc4.at.i386.rpm
- gd-devel-2.0.33-2_11.rhfc4.at.i386.rpm
- gd-2.0.33-2_11.rhfc4.at.i386.rpm
- コマンドでphp-gd をインストールします。
次のコマンドをターミナル上で入力してください。
[コマンド]
yum install php-gd
- proj.4のインストール
投影ライブラリ「proj.4」をインストールします。
既にインストールされている場合、この手順は不要です。
- パッケージマネージャーで「proj」を検索し、インストールします。
下記を全てONに設定します。
proj
proj.devel
proj.nad
- geosのインストール
ジオメトリ演算エンジン「geos」をインストールします。
既にインストールされている場合、この手順は不要です。
- コマンドでgeos をインストールします。
次のコマンドをターミナル上で入力してください。
[コマンド]
yum install geos.i386
yum install geos-devel.i386
- gdalのインストール
データフォーマット変換ライブラリ「gdal」をインストールします。
既にインストールされている場合、この手順は不要です。
- rpm パッケージよりgdal をインストールします。
パッケージはnez_setupfiles.tar.gz内の/gdal/にあります。
下記の順番に従ってインストールしてください。
- gdal-1.3.1-2.i386.rpm
- gdal-bin-1.3.1-2.i386.rpm
- gdal-devel-1.3.1-2.i386.rpm
インストールする際にUnSign の警告がでますがそのままインストールします。
- Mapserverのインストール
GISエンジン「MapServer」をインストールします。
★注意★
「Nez」では、Mapserverを変更しています。
変更点などの詳細は、下記のURLをご参照ください。
http://sapporo.s-d.co.jp/sdjmap/html/Download/mDownload.html
- mapserver-4.10.0.tar.gz を解凍します。
mapserver-4.10.0.tar.gz
- 「MapServer」をインストールします。次のコマンドをターミナル上で
入力してください。
[コマンド]
make clean
※ここから1つのコマンドです。改行しないようにご注意下さい※
./configure
--with-freetype=/usr/include/freetype2
--with-zlib=/usr/lib
--with-png=/usr/lib
--with-proj
--with-geos=/usr/bin/geos-config
--with-gdal=/usr/bin/gdal-config
--with-postgis=/usr/bin/pg_config
--with-php=/usr/local/php-5.1.4
--with-ogr
※ここまで1つのコマンド※
make
make install
- Mapserver-4.10.1/mapscript/php3のphp_mapscript.so を/usr/lib/php/modules
へコピーします。
Mapserver-4.10.0/mapserv を/var/www/cgi-bin へコピーします。
- 開発キットNezのインストール
弊社Mapserver開発キット「Nez」をインストールします。
- 「Nez」開発キットを解凍すると以下のディレクトリ、ファイルが生成されます。
(cm/gpl)_nezmapkit
sdjdemo.conf
kacache.conf
- ディレクトリ(cm/gpl)_nezmapkitをnew_docsにリネームし/var/wwwへコピーします。
- sdjdemo.confを/etc/httpd/conf.dへコピーします。
- kacache.confを/etc/httpd/conf.dへコピーします。
- サービス起動設定
サーバー起動時の設定を行います。
- [サーバー設定/サービス]を起動し、以下をON にします。
httpd